監督がスーツを着る理由とは?
特に規約等で決まりが存在している訳ではないようです。伝統的な風習として残っていますが、現在は監督によって様々です。諸説ありますので、いつくか紹介します。
紳士のスポーツだから
サッカーの母国イングランドでは、ラグビーやフットボールは紳士のスポーツとされているためそこが発祥となり、身だしなみとして現在も受け継いでいるというものです。
選手との区別を明確にするため
グランド上では選手と異なり、ピッチ上では選手と違うということを明確にするという目的があるとも言われています。
スポンサーやオーナーとの挨拶がある
当然多くのクラブはスポンサーに支えられているため、スタジアムでオーナーやスポンサーとの挨拶回りなどがあり、そこでジャージでは敬意に欠いているとも言えます。身だしなみを整えるのはマナーとも言えます。
Jリーグの規約には規定なし
Jリーグ規約・規程集2020には審判員の服装に関する規定はあるが、監督についての言及は特に指定されていない。
ソースは確認できてないが、Jリーグ発足の1994年当時には監督はネクタイ着用というルールも存在していたようです。
スーツが似合うオシャレな監督
スーツを着用することも多く、着こなしが様になっている監督を紹介します。あれ誰イケメンと話題になることも。
フィリッポ・インザーギ
引用元:goal.com
ジャージでもイケメン…短パンでもイケメン…スーツはましてイケメンということ。
宮本恒靖
引用元:goal.com
日本人監督にももっと映える着こなしが増えてくるといいですね。スーツ姿での凛々しさもさすが。
ヨアヒム・レーヴ
引用元:goal.com
ドイツ人ではなかなかいないタイプなのでダンディすぎる。
ディエゴ・シメオネ
引用元:goal.com
黒コーデの親分もキャラクターにマッチしていてセンスを感じます。体型維持してるのもいい感じ。
サウスゲート
引用元:goal.com
英国紳士という感じで素敵です。おしゃれベストがトレードマークになってます。
ジネディーヌ・ジダン
引用元:goal.com
おしゃれさというよりシンプルな着こなしでスーツが似合ってます。
ルチアーノ・スパレッティ
引用元:goal.com
お国柄もあってスーツの着こなしがスマートですよね。
ジョゼ・モウリーニョ
引用元:goal.com
晩年はぽってり体型になってますが、痩せてる頃のスーツ姿は格好良かった…
アンドレア・ピルロ
引用元:goal.com
やっぱりオーラと言うか雰囲気ありますね。名将になってほしい。
ジョゼップ・グアルディオラ
引用元:goal.com
ときおり見せるカジュアルスタイルのセンスより、スーツがやっぱ似合うかなと。
ロベルト・マンチーニ
引用元:goal.com
気品のあるイタリア人という感じ。きっとスーツにしわひとつない。俳優みたい。
ステファノ・ピオリ
引用元:goal.com
スパレッティ同様スーツ姿がナチュラルに似合う。ネクタイする時はチームカラーする監督多いですよね。