個性強い選手と手堅い戦術を融合する巧みなマネジメント力
監督経歴
現役引退後、指導者の道へ進む。ラツィオのコーチを経て、フィオレンティーナで監督デビュー。その後、インテル、マンチェスター・シティ、ガラタサライなどで実績を重ねていく。2020年現在はイタリア代表監督。
マンチェスター・シティを44年振りの優勝へ導く
FAカップを35年振りに獲得、翌11-12シーズンには44年振りのプレミアリーグ優勝。オーナーがUAEの投資会社へ変わってから積極的な補強が続いていたが、マンチーニ就任後に補強したヤヤ・トゥーレ、ダビド・シルバ、ミルナー、ジェコ、アグエロ、ナスリらのメンバーを中心にチームをまとめ上げ、マンチェスター・ユナイテッドに見事に競り勝った。
主な戦術・フォーメーション
433、もしくは4231を採用
マンチェスターシティやインテルでも基本的には4バックで、セントラルは状況に応じて使い分ける。メンバーによって変わることが多く、個を活かすマンチーニならではと言える。
監督データ
名前 name |
ロベルト・マンチーニ Roberto Mancini |
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国籍 country |
イタリア |
生年月日 birthday |
1964年11月27日 |
指揮チーム team |
2001-2002 フィオレンティーナ 2002-2004 ラツィオ 2004-2008 インテル・ミラノ 2009-2013 マンチェスター・シティ 2013-2014 ガラタサライ 2014-2016 インテル・ミラノ 2017-2018 ゼニト・サンクトペテルブルク 2018- イタリア代表 |
マネジメント management |
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政治力 politicalpower |
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育成力 fostering |
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補強力 reinforcement |
その他データ
服装 dress |
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趣味 hobby |
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影響を受けた人物 affected |
スヴェン・ゴラン・エリクソン |
名言
毎日バロテッリと話をするには心理士が必要
引用元:https://www.soccer-king.jp/news/world/20120406/18031.html